ブログ
Span Events APIの非推奨化
Tuesday, March 17, 2026 in 2026
OpenTelemetryはSpan Event APIを非推奨化します。 この記事では、この変更を行う理由、その概要、そして準備のために必要なことを説明します。 要約すると以下のとおりです。 イベントを送信する2つの重複した方法(スパンイベントとログベースのイベント)によって生じる混乱と重複を解消したいと考えています。 新しいコードは、現在のスパンに関連付けられたログとしてイベントを記録すべきです。 古い「スパンイベント」スタイルは段階的に廃止されますが、スパン上のイベントを表示する既存のデー …
KubeCon + CloudNativeCon Europe 2026
Monday, February 02, 2026 in 2026
OpenTelemetry プロジェクトのメンテナー、ガバナンス委員会メンバー、そして技術委員会メンバーは、2026年3月23日から26日にアムステルダムで開催される KubeCon EU に参加します。 ぜひ登録して、一緒に参加しましょう! KubeCon 期間中の OpenTelemetry 関連イベントについて、以下をお読みください。 トークとメンテナーセッション We Deleted Our Observability Stack and Rebuilt It With OTel: 12 …
OpenTelemetry の謎を解く:レガシー環境でオブザーバビリティを恐れる必要がない理由
Tuesday, January 13, 2026 in 2026
何十年もの間、オンプレミスのデータセンターからレガシーアプリケーション、産業制御システムに至るレガシーなテクノロジー環境は、多くの組織の基盤を支えてきました。 これらのシステムは実績があり、ビジネスオペレーションに深く組み込まれていますが、IT プラクティスの近代化、特にオブザーバビリティに関しては独特の課題を抱えています。 レガシー環境でオブザーバビリティを実装する際の課題 ノイズが多く構造化されていないログからは、意味のある情報を抽出することが困難です。 異なるツールやシステムにわたってサイ …
OpenTelemetry の安定化とリリース慣行の進化
Friday, November 07, 2025 in 2025
概要 OpenTelemetry は、あらゆる指標において、クラウドネイティブ領域で最も大規模かつ注目されているプロジェクトのひとつです。 過去5年間で、このコミュニティは歴史上最も重要なオブザーバビリティプロジェクトのひとつを築き上げてきました。 しかし、私たちは現状に満足しているわけではありません。 プロジェクトは常に、幅広いステークホルダーからのフィードバックを求め、耳を傾けています。 皆さんから聞こえてくるのは、次のレベルに進むためには優先事項を調整し、安定性、信頼性、そしてプロジェクト …
宣言的設定のジャーニー: トレースにおけるヘルスチェックエンドポイントを無視するのに5年かかった理由
Monday, October 20, 2025 in 2025
過去数年間にわたり、Java OpenTelemetryに対する最も持続的に人気のある機能リクエストのひとつは、効率的にヘルスチェックエンドポイントのスパンをドロップする(またはその他の価値が低くコストのかかるエンドポイントをドロップする)機能でした。 このイシューは2020年8月に最初に提起されましたが、驚くほど長い間、包括的なソリューションは見つかりませんでした。 なぜこの一見単純な問題を解決するのに5年もかかったのでしょうか? その答えは、OpenTelemetryの設定システムの基本原則 …
メインフレームにおける OpenTelemetry の優先事項の探求 - アンケート回答からのインサイト
Friday, October 10, 2025 in 2025
メインフレームのオブザーバビリティを向上させるために、ユーザーが最も重要と考える OpenTelemetry の機能は何でしょうか。 今年初め、OpenTelemetry on Mainframes Special Interest Group(SIG)と Open Mainframe Project は、この問いに答えるためにアンケートを実施しました。 このブログでは、アンケート結果の詳細な概要を紹介します。 背景と目的 OpenTelemetry プロジェクトは、あらゆるソースからあらゆるタ …
自動計装の謎を解く: その仕組みを理解する
Wednesday, October 08, 2025 in 2025
OpenTelemetry や eBPF が普及しているにもかかわらず、自動計装が内部で実際に何をしているかを理解している開発者はほとんどいません。 この記事ではその仕組みを分解します。 自分で自動計装を構築することを勧めるためではなく、ツールが「ただ動く」ときに何が起きているのかを理解する手助けとするためです。 ここでは、自動計装を支える 5 つの主要な技術を紹介します。 モンキーパッチ、バイトコード計装、コンパイル時計装、eBPF、そして言語ランタイム API です。 それぞれの技術は、異な …
コントリビューターの募集: OpenTelemetry for Kotlin
Tuesday, September 30, 2025 in 2025
なぜOpenTelemetry for Kotlinを立ち上げるのか? Kotlin Multiplatform(KMP)は、ブラウザ、サーバー、デスクトップ環境など、さまざまなプラットフォームでKotlinのコードを実行できます。 従来、KotlinはAndroidとJVMで最も人気がありましたが、KMPの登場により、異なるプラットフォーム間でコードを共有するために使用するユーザーが着実に増加しています。 Embraceは、KMPプロジェクトで使用できるOpenTelemetry仕様の …
Observability by Design: OpenTelemetry Weaver で一貫性を実現する
Wednesday, July 02, 2025 in 2025
TL;DR OpenTelemetry Weaver はチームが observability by design を実現するのを支援し、 セマンティック規約を通じて一貫性のある、型安全で、自動化されたテレメトリーを可能にします。 Weaver を使えば、テレメトリースキーマの定義、検証、進化を行い、 システム全体の信頼性と明確性を確保できます。 一貫性が重要な理由: セマンティック規約の導入 次のような経験をしたことはありませんか… メトリクス名が変更されたために、デプロイによって既存のアラート …
Gateway API と mTLS を使用して Kubernetes で OTel Collector を公開する
Thursday, June 05, 2025 in 2025
このブログ記事の目的は、Kubernetes 内で動作する OpenTelemetry(OTel)Collector を、Kubernetes Gateway API と 相互 TLS(mTLS)を使用して、認証と暗号化を伴いつつ安全に外部に公開する方法を紹介することです。 現代の分散システムにおいてオブザーバビリティがますます重要になる中、1つまたは複数の Kubernetes クラスターにデプロイされた OTel Collector を介してテレメトリーデータを集約することは一般的なプラクテ …